塾の先生が合わない 先生を変える基準と良い先生の探し方

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塾の先生があわん

お母ちゃん
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先生を変えるべきなんかなぁ

コビー
コビー

先生を変えるか変えへんか、実は明確な基準があるねん。でも子どもの我がままで言うてる場合もあるよな。お母ちゃんに向けてぼくがどないしたらええか答えるわ。

この記事を読んでほしい人

  • 子どもに塾の先生があわないと言われた保護者
  • 先生が合っているか疑問がある保護者

この記事の結論

  • 成績が上がらないなら迷わず先生を変えるべし
  • オンライン学習なら全国から先生を選ぶことが出来るから、必ず子どもに合った先生を選ぶことができる。
  • 先生を選ぶときに迷ったら、教育学部の学生が特におすすめ

塾の先生が合わないと言われたら

先生が合わない理由

生理的に合わない

中高生など特に多感な時期は、先生の匂いや容姿、しぐさなど些細なことに気を削がれてしまい、授業に集中できないこともあります。単に「子どものわがまま」と片付けてしまうことは簡単ですが、現に集中できないという弊害が発生している以上は軽視するべきではありません。どうしても集中することが難しいのであれば、先生を変えて様子をみましょう。同じ理由で先生を立て続けに変えるようであれば、我慢を覚えさせることも大切です。

授業が分かりづらい

子どもの勉強不足の場合もありますが、使う言葉遣いが難しかったり、解説が難しいと感じる授業を行う先生も居ます。集団授業であればクラスのレベルを落とすことも考えなければならないでしょう。しかし個別指導であれば子どもの学習進度に合わせて授業を進めることが大前提ですので、先生が典型的なハズレのパターンかもしれません。

方針が合わない

例えば目指しても居ない難関校を志望校にさせられたり、学習計画が期待していたものよりも遅すぎたり早すぎたり要望に合わない事がもあります。

先生を変える基準

先生が子どもに合っているか確認するためには、まずは3カ月様子を見て下さい。成績が上がっているのあれば、先生は子どもに合っています。しかし3カ月経過しても成績が上がらないならば、今すぐ先生を変えましょう。このまま続けていても成績は向上しません。

先生を変える理由

先生は生徒の成績を上げることが仕事です。成績を上げることができていない先生は、生徒に合っていないか力不足と言えるでしょう。たとえ人間的に優れた先生であっても、生徒に合っていなければ変えなければいけません。

塾に所属する先生のレベルには地域差があります。高校生が通う大手の予備校では全国を飛び回るカリスマ講師が在籍している所もありますが、中学生が通う塾や個別指導の先生は塾の近隣に住んでいます。学生が講師を務めている塾であれば、近隣の大学生が教えています。在籍する学生の質が低い大学も残念ながらあるため、近くの大学の偏差値にも注意を払うと良いでしょう。

先生を変えようと思っても地域によって相性が良い先生が少なかったり、選ぶことが困難な場合もあります。そういった場合にはオンラインの塾や家庭教師がおすすめです。

子どもに合った先生を効率的に探す方法

オンラインがおすすめ!

オンラインの塾や家庭教師では、地域ごとによって異なる先生のレベル差を無視することができます。どこにいても全国の講師から選ぶことが出来るので、子どもと相性が合う先生を必ず見つけることができるでしょう

オンラインでは学生やプロなど数万人の講師が在籍している塾や、東大、早大、慶大などの難関大学に在籍する学生のみを講師として起用している塾もあります。進路に合わせて、信頼できる先生や実績が多い先生を自由に選ぶことが出来ます。

こうして選択肢が多いと、逆に選びづらいと思われるかもしれません。そんな方のために一つアドバイスをしましょう。

先生を選ぶときのアドバイス

ぼくが講師をしていたときに痛感したことですが、教育学部に在籍している学生はとても熱意が強いです。将来的に先生になることを目指しているので、授業の準備や生徒との向き合い方など他の先生と比べると優秀な人たちですから、学生でもプロ顔負けな授業を展開する講師もいます

もしも迷ったら教育学部に在籍している先生を選ぶことをお勧めします。

塾の先生が合わないときのまとめ

まずは3カ月様子を見ましょう。もし成績が上がらなければ先生との相性が悪いことが考えられますので、ためらわずに先生を変えましょう。

しかし地域によっては相性の良い先生が少なかったりと、先生を変えても思った通りの先生に当たらないこともあります。そういった場合はオンラインの塾や家庭教師がおすすめです。

オンラインであれば全国の講師を探すことができるので、必ず相性の良い先生を見つけることが出来ます。

選択肢が多いと選ぶときに苦労してしまいますよね。でも教育学部在籍の先生であれば、将来的に教師になることを目指しているので、生徒との向き合い方や授業の進め方などがプロ顔負けに上手な先生が多いです。迷ったときは教育学部の先生にしてみましょう。

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