【2025年版】江戸川学園取手高校の進学実績｜過去4年分を総まとめ

こんにちは！コビーです。

今回は茨城県内トップの私立中学、江戸川学園取手高校の合格実績を紹介します。浪人生は含みません。現役生の実績だけを紹介しますから、ご注意ください。

志望校を選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです！

江戸川学園取手高校は県内最難関の私立高校です。入学するには早めに過去問対策を行い、傾向に慣れておきましょう。「声の教育者」出版物が解説が丁寧なのでおすすめです。

2026年度の高校入試用の過去問はこちら(Amazon)から。5年分収録されていて税込み2,420円です。

2026年度の中学入試用の過去問はこちら(Amazon)から。3年分収録されていて税込み2,750円です。

それでは実績を見ていきましょう！

江戸川学園取手高の進学実績　ハイライト2つ

東大理Ⅲ・慶應大医科に現役合格者を輩出

2025年は東大理Ⅲに1名、慶応大医学部医学科に2名が現役合格しました。毎年ではないにせよ、定期的に理Ⅲや慶應大医学科に現役合格者を輩出している点はすごいですね！

主要な医学科の合格実績を見てみましょう。

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
東京	1	0	0	1
慶應	2	0	1	3
東京慈恵会医科	0	0	2	1
順天堂	2	0	0	1

東大は言わずもがな、私立医学部の四天王といわれる4大学のうち3つの大学の医学科に定期的に現役合格者を輩出しています！

医学コースへの力の入れ具合が実績にも表れていますね！

毎年東大へ現役合格者を出している

東大の他にも、京大、東京科学、一橋といった国立最難関の大学にほぼ毎年現役合格者を輩出しています。

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
東京	2	3	4	5
京都	1	1	0	0
東京科学	0	6	2	1
一橋	1	1	1	0

教育レベルの高さが見て取れます

【医学科】江戸川学園取手高の進学実績　4年分

医学部医学科には毎年50～60人が現役合格しています。2025年では、全コースの現役生の医学科合格率は11.3％に及びます。この数字って驚異的なんですよ。

もし仮に全員が医学コースの出身だったら、医学部医学科の現役合格率は61％にもなります。とんでもない数字ですね。

とにかく、医学科現役合格率は県内ではズバ抜けています。

国公立の医学科に12人合格

防衛医科大学校を含めて、過去4年間で10大学の医学部医学科に合格実績をもちます。中でも３つの大学には、毎年現役で合格していますよ！

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
筑波	4	5	4	6
防衛医科	3	4	2	7
山形	2	3	2	2

中でも防衛医大は合格難度がとんでもなく高く、給与をもらいながら医者になれる全国唯一の大学校です。卒業後は自衛隊に規定年数所属しなければなりませんが、防衛医大は自衛隊の官舎で生活するため、食費・電気代・家賃はもちろん、学費や生活費を一切かけずに医者になれるのですから、余りあるメリットです。

私立の医学科に37人合格

4年間で21大学の医学部医学科に計175人の現役合格者を輩出しています。合格者数ランキング上位5大学を見てみましょう。

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
東北医科薬科	1	1	11	10
獨協医科	6	5	6	5
北里	2	5	8	5
東京医科	5	6	5	4
東京女子医科	3	5	4	2

【国公立】江戸川学園取手高の進学実績　4年分

江戸川学園取手高校は私立のためか、国公立大学への進学率はあまり高くありません。例年、430名程度の現役生に対して80名前後が国公立に現役合格します。2025年では、現役生のわずか17.3％しか国公立に合格しませんでした。

実績数は公立校と比べて少ないですが、ハイレベルな大学への合格実績の割合がかなり高いです。

旧帝・東京科学・一橋に10名が合格

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
東京	2	3	4	5
京都	1	1	0	0
東京科学	0	6	2	1
一橋	1	1	1	0
北海道	1	3	4	3
東北	4	1	2	0
名古屋	0	0	1	1
大阪	1	0	1	2

中でも最も実績が多い大学は東京大学です。2025年では、東大の現役合格率は0.5％、旧帝・東京科学・一橋を総合した現役合格率は2.3％です。

毎年、東大に現役合格者を輩出している点がスゴいですね。

筑波・横国・千葉に29人が合格

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
筑波	19	17	8	11
横浜国立	1	1	1	2
千葉	9	6	8	5

国公立大の中で最も合格者数が多い大学は筑波大です。2025年では、筑波大の現役合格率は4.4％、筑横千全体の現役合格率は6.7％です。

地理的に近い筑波大がやはり人気ですね。

【私立】江戸川学園取手高の進学実績　4年分

平均して現役生1人あたり2つの大学に合格しています。大学群別に見ると、早慶上理とGMARCHがほぼ同数の実績です。

早慶上理の実績が県内の他校と比べてめちゃくちゃ高いんですよ。優秀な生徒が多い証拠ですね。

早慶上理に188人が合格

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
早稲田	41	48	27	26
慶應	30	33	30	31
上智	37	30	16	20
東京理科	80	62	82	63

早慶上理全体の現役合格率は43.4％です

GMARCHに236人が合格

大学名	2025年	2024年	2023年	2022年
学習院	17	20	16	10
明治	53	46	55	28
青山学院	30	26	20	11
立教	51	37	42	22
中央	46	25	27	20
法政	39	37	57	27

GMARCH全体の現役合格率は54.4％です

江戸川取手高の進学実績まとめ

江戸川学園取手高は医学科の現役合格率が驚異的に高く、医学コースに力を入れていることが見て取れる実績です。さらに、国公立や私立大の合格実績では、県内の他校と比べるとハイレベルな大学に多くの現役合格者を輩出しています。全体的に優秀な生徒が多いことを証明しています。

入学するには早めに過去問対策を行い、傾向に慣れておきましょう。「声の教育者」出版物が解説が丁寧なのでおすすめです。

2026年度の高校入試用の過去問はこちら(Amazon)から。5年分収録されていて税込み2,420円です。

2026年度の中学入試用の過去問はこちら(Amazon)から。3年分収録されていて税込み2,750円です。