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学年1位になれる勉強法|定期テスト対策のポイント

学年1位になれる勉強法|定期テスト対策のポイント

学年1位って、あこがれますよね。

今回のテーマは、学年1位を目指す勉強法についてです。

筆者は中1の頃までは全教科で平均点以下しか取ったことがありませんでした。

しかし、そこから1年以内で学年1位になったという実績があります。

確かに学年1位になることは大変です。

でも、方法を知ってしまえば学年1位になることは難しくありません

誰でも学年1位になれるという勉強法を詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 学年1位になるための勉強法
  • 勉強時間の目安
  • テストまでのスケジュール
  • 学年1位になるための大切なポイント

筆者について

こんな人が書いてます

  • 自身も小中高大と受験を突破してきた受験のプロ
  • 国立大付属中で、塾なしで学年1位になる。
  • 筑波大在学中に塾講師、家庭教師を経験。
  • 工学系の研究者として働く傍らブログを執筆中。

それでは見ていきましょう!

学年1位になるために気を付けたい2つのこと

気を付けるポイント

  • ミスをしない
  • 覚えるまで繰り返す

塾の有無にかかわらず、学年1位になるためにやることは同じです。

学年1位の人が気を付けていることって、実はたった2つにしぼれます。

ミスをしない

1番大事なことは「しょうもないミス」をしないことです。

ちょっとした計算ミス、書き間違いで点数を落とすことってありますよね。

これでは学年1位になれません。

ミスは不慣れな切り口から出題されて、足元をすくわれた結果です。

ミスの原因は「解き方が分かっている」状態で満足してしまっていること。

解決するためには「覚えるまで練習する」というプロセスが大事です。

覚えるまで繰り返す

どんなに難しいゲームだって、動き方を完璧に覚えてしまえばクリアできますよね。

モンハンでも練習して討伐方法を学ぶじゃないですか。

この感覚って定期テストにもピッタリ当てはまります。

不慣れな切り口を無くすには、繰り返しワークを周回するしかありません。

問題の解き方を覚えてしまうまで解きなおすことがポイントです。

誰よりもしつこく解きなおすことが学年1位になるための必須条件です。

学年1位になれる勉強法

全教科で共通のポイント

  • テストまでにワークを3周

教科を問わず、絶対に外せないのがワークの3周です。

新学期が始まったら、次のテスト範囲まで軽く1周流しましょう。

2周目に入る頃には授業も中盤に差し掛かっている頃です。

3周目は最低でもテスト1カ月前までに始めて下さい。

3周目で間違えた問題だけ4周、5周と周回します。

できるまで繰り返すことがポイント

この他に、教科ごとの具体的な対策を見ていきましょう。

国語の対策法

国語でやること

  • 教科書の全暗記
  • 授業ノートの復習

テスト範囲の教科書本文、漢字を全て暗記します。

書き取りよりも、まずは何度も音読しながら覚えることがポイントですね。

出てきた漢字を網羅するためにも、文章を覚えたら全文書いてみましょう。

「表現方法」や「心情変化」など文章の仕組みに注目しながら覚えることが大切です。

書くことで「似た表現」や「筆者・登場人物の心境変化」が見えやすくなります。

テスト直前では授業ノートを丁寧に復習してください。

グループディスカッションなど、授業で取り上げられたテーマからは必ず出題されます。

英語の対策法

英語でやること

  • 教科書の全暗記
  • 授業ノートの復習
  • 作文練習

英語も本文がそのままテストで出るので、教科書の全文暗記が効果的です。

国語と違う点はシャドウィングしながら覚える点。

シャドウィングとはリスニングしながら小声で発音し、本文を覚える手法です。

始めは教科書を見ながら、耳だけでなく目からも情報を入れないと頭に入りません。

英文法や単語の意味を確認しながら何度もシャドウィングを繰り返しましょう

100回も繰り返せば嫌でも覚えるものです。

1日5回やれば20日以内には終わります。

暗記力に自信がないならテスト1カ月前には暗記を始めましょう

覚えたら、本文を書き下して「英文法」や「単語の綴り」を確認してください。

最後に授業、特にグループディスカッションで扱ったテーマを復習します。

授業で扱ったテーマから自由作文が出題されやすいです。

テーマに沿って、いくつか例題を考えます。

英作文が合っているか不安な時は、ChatGPTに添削をお願いすることも有効です。

数学の対策方法

数学でやること

  • 市販問題集のやりこみ

数学で覚えることは公式だけ。

むしろ、いかに多くの切り口に慣れるかがポイントです。

多くのパターンに慣れるために、ワークと合わせて市販の問題集も周回しましょう。

ワークよりも少しだけ難度が高い問題集を選んでください。

特に図形や証明問題では「ひらめき力」が決定打です。

知っていないと引けない補助線、やたらと動きたがる点P、いきなり回転する平面図。

数学にはいろんな切り口があります。

対策した問題の数で「ひらめき力」を伸ばしましょう

よくある落とし穴として、たくさんの問題集に手を出すことはNGです。

対策し切れず中途半端になるので、1度手を出した問題集は必ず3周してください。

理科の対策方法

理科でやるべきこと

  • 教科書の丸暗記
  • 市販問題集の周回

理科は語句の意味と仕組みを理解することが第一歩。

教科書の丸暗記が確実です。

とはいえ国語や英語のような文章の暗記ではありません。

文章をそのまま暗記するというより、語句の意味や仕組みを覚えてください

例えば写真を見て花崗岩を言い当てられても、どんな場所で生成されるか特徴も要注意です。

国語や英語よりも情報量が格段に多いので、テスト2カ月前には暗記を始めましょう

知識は覚えただけでは使えるようになりません

ワークと合わせて市販問題集の周回が必須です。

覚えた知識を使えるようになるために、ワンランク上の問題に慣れてください。

社会の対策法

理科でやるべきこと

  • 教科書の丸暗記
  • 市販問題集の周回

社会も教科書の丸暗記が一番手っ取り早いです。

語句だけではなく、出来事、時系列、理由も一緒に覚えることがポイントです。

例えば、大塩平八郎の乱は1837年ですよね?

これは天保の飢饉が原因で発生しました。

たった半日で制圧された乱ですが、この乱をきっかけに各地で百姓一揆が多発します。

こうして後の天保の改革(1841年)に繋がる大きな流れができました。

飢饉では株仲間による米の出し渋りにより多くの餓死者が発生したので、天保の改革で株仲間が解散することになります。

このように語句や年号だけでなく、出来事の前後関係や背景をマークしながら覚えることが重要です。

ただ覚えるだけでは知識を使えるようになりません。

ワークとは別に、市販の問題集も必ず周回しましょう。

学年1位になるための勉強時間の目安

解説した各教科ごとの対策を達成するために、必要な時間を見積もります。

通常のテスト時と、テスト1カ月前、テスト直前に分けて解説します。

通常時の勉強時間

教科月水金火木土日
国語ワークワーク
英語ワークワーク
数学ワーク問題集
理科ワーク問題集
社会ワーク問題集
勉強時間の目安3時間2時間5~6時間
通常時にやること

テストは1カ月以上先、というケースの勉強時間です。

ワークより難しい問題集では、1問解くにも時間がかかります。

問題集は土日祝日にまとめて回すとスムーズに進みます。

ワークは1教科あたり1時間が目安。

筆者の場合は曜日でやることを分けていました。

習い事や用事など、ご家庭によって振り分け方を調整してください。

平日は2~3時間、休日は5~6時間を目標にしましょう。

塾の有無にかかわらず、やらなきゃいけないことは変わりません。

だから塾ありの人は、これに塾の課題もあるので大変ですね。

テスト1カ月前

教科月水金火木土日
国語ワーク・暗記ワーク・暗記
英語ワーク・暗記ワーク・暗記
数学ワーク問題集
理科ワーク・暗記問題集・暗記
社会ワーク・暗記問題集・暗記
勉強時間の目安4時間3時間6~7時間
テスト1カ月前にやること

テストが見えてくると教科書の暗記が増えます。

一方で、この段階ではワークも問題集も3周目になっているはず。

設問に慣れている頃なので、ワークや問題集は短い時間でも進めるでしょう。

ワークは1教科30~45分程度が目安になる頃です。

まだ2周目ならペースが遅すぎるので、急いで周回してください。

暗記は1教科1時間が目安です。

平日では3~4時間、休日では6~7時間が目安。

この頃は音読とリスニングで覚えます。

まだ書き取りをする段階ではないので、何度も音読とリスニングを繰り返しましょう。

テスト直前1週間前

直前期で変わること

  • 暗記の方法を音読&リスニングから書き下しに変える
  • 国語・英語は授業ノートの総復習のタスクが増える

1週間前では、100回は音読とリスニングを繰り返し、教科書を全部暗記できている頃です。

ここからさらに、本文の書き下しで理解力を確認します。

国語や英語では授業で扱ったテーマから出題されるので、授業ノートも復習しなければなりません。

平日は4~5時間、休日は7~8時間を目安に頑張りましょう。

学年1位になるための点数の目安

何点とったらええのん?

と疑問に思う人もいるでしょう。

塾講師、家庭教師をしていた頃に、10人ほど学年1位の子を見させていただきました。

結論から言えば、全教科1位をとっている子は稀です。

中学の頃の筆者も、そして少なくとも私の教え子にもいませんでした。

ただ、共通していることがあるのでお伝えしましょう。

学年1位に共通すること

  • 3教科以上は学年1位
  • 他は10位以内

得意教科で許されるのは1問ミスまで。

ミスと言えど、難しめの問題で部分点がもらえる程度のミスです。

凡ミスは許されません。

苦手科目では多くても3問までが限界です。

まとめると・・・

3教科で95点以上、残り2教科は90点以上を目標にしましょう

学年1位になるために大切なこと

今まで平均以下だったのに、次のテストでいきなり学年1位をとることはできません

1位になるためには、事前の準備が大切です。

どんな準備が必要か見てみましょう。

いままでの弱点を補強する

勉強は積み重ねなので、一度つまづいた部分は後々まで足を引っ張ります。

だから今までの範囲の欠点を補強することが肝心

今までのテスト結果を参考に、ピンポイントで復習することが最も効率が良い方法です。

定期テストや模試、実力テストはちゃんと復習していますか?

間違った問題を解きなおすことはもちろんですが、それだけでは不十分です。

教科書ワークから立ち戻って、1問でも間違っていれば単元ごと全部復習しましょう。

テスト結果の活かし方

  • 結果が返ってきたらすぐに間違った問題を解きなおす
  • 1問でも間違っていたら単元ごとワーク・問題集を全問復習する
  • もう一度テスト問題を全部解いて理解力を確認する。

ここまでストイックに結果と向き合わなければ学年1位はとれません。

完璧になるまで復習を繰り返すことが大切です。

単語は少しずつ覚える

単語の暗記ほど積み重ねに時間がかかるものはありません。

毎日こつこつ覚えることがベストです。

中学では3年間で1800単語を習います。

1日5個ずつ覚えれば、たった1年で1800単語を覚えることが出来ます。

ただ、頑張って覚えてもすぐに忘れてしまうのが辛いですよね。

こんなときは、時間を空けて確認することがポイントです。

単語の覚え方

  • 単語は少しずつ覚える
  • 覚えた後3日~1週間ほど時間を空けてテストする
  • 忘れていた単語を覚えなおし、また時間を空けてテストする
  • 1日30分~1時間を目安に覚える量を調整する
  • 1日で大量に覚える方法はNG

単語の暗記ってめちゃくちゃ時間を吸われますよね。

単語の他にもやることは多いので、大事だけど最低限に留めるように注意しましょう。

1日5個覚えるなら30分あれば十分。

30分を超えない範囲で毎日単語に時間を使いましょう。

「勉強を楽しめる」ようになる

1日3~4時間もぶっ通しで勉強する。

こんな事は、苦なくできなきゃいけません。

「勉強が好き、楽しい」と感じる気持ちこそ、1番大きな原動力です。

自然と勉強する習慣もつくので、まずは勉強を本気で好きになることが学年1位への近道です。

膨大な宿題に追われて嫌になる気持ちもわかります。

何事にも興味をもって授業を聞く姿勢が大事です。

「なぜだろう」「もっと知りたい」「できるようになりたい」

疑問や好奇心を持ちながら教科書を覗いてみて下さい。

定期テストで学年1位になるためのポイントまとめ

まとめ

  • ワークは3周以上回して、基礎問を絶対に落とさないこと
  • 教科書を全暗記すること
  • 平日は3時間以上、休日は6時間以上を勉強にあてる
  • 5教科の内3教科で学年1位、苦手科目でも学年10位以内に入る
  • 1位になるためには弱点の補強など準備も肝心

毎日長い時間を勉強に充てなければなりません。

楽しんで勉強できるように、普段から「なぜ?」「できるようになりたい」という気持ちを大切にしましょう。

最後に、

学年1位になることは大変です。

だけどやるべきことをやっていれば、決して難しいわけではありません。

がんばりましょう!

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