こんにちは!コビーです。
今回は茨城県内トップの私立中学、江戸川学園取手中の入試の合格点について紹介します。
江戸川学園取手中の入試の仕組みや、倍率は次の記事で解説しています。合格基準や試験科目などが分からない方は、合わせてご確認ください。
目次
江戸川学園取手中の合格点 ポイント2つ
試験型ごとに合格判定が異なる
2022年から2025年までは、試験方法は適性型・5科目型・英語型の3種類でした。それぞれで合格判定が異なる点に注意しましょう。
英語学習履歴書とは、今までの英語学習について経歴を記載するものです。資格を持つ子は優遇されますので、特筆すべき資格を持っていなければ他の試験型で受験しましょう。
英語型入試では、英検やTOEICなどの資格を持つ子が優遇されます。
2026年から英語が必須ではなくなる
2026年からは英語型のみ英語の試験が行われます。適性型・4科目型では英語の試験は行われません。また、2025年までは1月下旬に行われる第2回入試でも適性型を選ぶことができましたが、2026年では12月中旬に行われる入試でのみ適性型入試を受けることが出来ます。
試験日 | 適性型 | 4科目型 | 英語型 |
---|---|---|---|
2025年12月13日 | 〇 | × | × |
2026年1月9日 | × | 〇 | 〇 |
2026年1月17日 | × | 〇 | 〇 |
2026年1月25日 | × | 〇 | 〇 |
2026年2月5日 | × | 〇 | 〇 |
2025年まで実施されていた5科目型を過去問で解く場合は、英語以外を解くようにしましょう。
英語以外の4科目の合格者平均点は後ほど紹介します
江戸川学園取手中の合格点 4年分
2022年から2025年までの試験要綱は同じなので、2022年以降の4年分をまとめました。試験点数以外が加味される英語型の合格点の紹介は省略します。
受ける試験によって合格点が上下する点に注意してください。
5科目型の紹介では、英語以外の4教科の合格点も紹介しますよ!
適性型入試の合格点

12月中旬に実施される試験です。
- 225点満点:適性A(100点)、適性B(100点)、英語(25点)
- 倍率:6.5 ~ 10.7
東大は150点、医科は145点、難関大は135点を目指しましょう
第1回入試の合格点

1月中旬に実施される試験です。2026年からは第2回にあたります。
- 350点満点:国語(100点)・算数(100点)・理科+社会(100点)・英語(50点)
- 倍率:2.1 ~ 3.3
東大は225点、医科は215点、難関大は200点を目指しましょう
第2回入試の合格点

1月末に実施される試験です。2026年からは第3回にあたります。
- 350点満点:国語(100点)・算数(100点)・理科+社会(100点)・英語(50点)
- 倍率:2.4 ~ 4.4
2026年から本試験で適性型が選べなくなりましたので、2025年まで実施されてきた適性型の試験結果は省略します。
東大は220点、医科は215点、難関大は200点を目指しましょう
第3回入試の合格点

2月初旬に実施される試験です。2026年からは第4回にあたります。定員が少ないため、倍率が20倍を超える年もありました。
- 350点満点:国語(100点)・算数(100点)・理科+社会(100点)・英語(50点)
- 倍率:3.1 ~ 27.5
東大・医科は215点、難関大は210点を目指しましょう
江戸川取手中の合格点まとめ
2026年から英語が必須ではなくなったため、入試のハードルが下がりました。過去問を解く際は最低点ではなく、平均点を目安にすることで合格の可能性を上げることができます。
江戸川学園取手中の入試の仕組みは次のリンクで解説しています。合格基準や試験科目などが分からない方は、合わせてご確認ください。